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日経CNBC「GROWTH FRONT Vol.280 ソーシング・ブラザーズ株式会社」（提供：SBI証券）
ソーシング・ブラザーズ株式会社は、大企業とスタートアップ双方のイノベーション活動を支援する企業です。
政府のスタートアップ支援政策やエコシステムの発展状況を踏まえ、両者をつなぐ同社の役割や事業戦略について、前職が同じだった共同創業者の小澤氏と渡邊氏が語ります。
創業の背景から、日本のスタートアップ業界の課題、そして今後の展望までを熱く解説していただきます。
詳細はこちら：
【出演者】
ソーシング・ブラザーズ株式会社
代表取締役 Co-Founder：小澤 壮太（オザワ ソウタ）
代表取締役 Co-Founder：渡邊 祥太郎（ワタナベ ショウタロウ）
事業内容：大企業とスタートアップの連携を促進し、投資・人材・M&Aを通じてイノベーション創出を支援
【チャプタ】
01:10 ゲスト紹介
02:04 創業の経緯
・前職ではM&Aアドバイザリー業務に従事
・「残す」より「新しい産業を生み出す」側に回りたいという思いで起業
03:56 日本のスタートアップ環境
・2022年に政府が「スタートアップ5か年計画」を開始
→前半「数を増やす」フェーズ → 今後は「質の向上」「持続的なエコシステム形成」が課題
05:55 エコシステムの本格的な形成に向けて
・日本はユニコーン企業数は10社前後
→米国に比べて圧倒的に少ない
07:11 世界のエコ(循環)システム
・仏はユニコーン企業が増えている
→魅力的なスタートアップが多く海外からの投資が拡大
09:00 CVCとは？
・C＝corporate
→CVCは大企業がスタートアップに投資することで技術や事業開発を共創する仕組み
10:29 事業内容
①イノベーションコンサルティング（CVC運営支援）
②M&Aアドバイザリー（成長戦略型）
③タレント事業（採用戦略・ヘッドハンティング）
→「資金」「人材」「出口戦略」を一気通貫で支援し日本のエコシステムを強化
12:34 ①イノベーションコンサルティング事業
・大企業のCVC運営を支援しスタートアップとの共創による
新規事業開発を戦略から実行まで一気通貫でサポート
15:00 なぜ大企業から御社サービスが支持されているのか？
①優良なスタートアップの事業支援が評価
②マクロ的な経済の追い風
16:19 ②M&Aアドバイザリー事業
・成長戦略型のM&Aに特化しスタートアップと大企業の資本提携を通じて
事業拡大と資金循環を促進
19:26 ③タレント事業
・スタートアップの採用戦略を設計しCxOクラスや専門人材を
ヘッドハンティングして成長を支援
20:41 創業初期の苦労
・信用力不足で銀行口座開設が困難
・資金・人材不足で採用難
→2023年にSBIホールディングスから資金調達し成長スピードが加速
22:49 事業展望
・市場ニーズに応じた新たなコンサルティングサービスを開発
→3事業をさらに拡大し、IPOを目指す
24:54 思い描く未来とは？
・ミッション：「日本をアップデートする」
・バリュー：「ハッスル」「勝ち／価値にこだわる」「ダサいことはやめよう」
→将来的には「日本のイノベーションインフラ」になることが目標
27:06 エンディングトーク
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