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メンバーシップ「日経CNBCワンコイン」
「関税合意・金融政策でドル円相場は」
解説：尾河 眞樹氏（ソニーフィナンシャルグループ チーフアナリスト）
進行：守田 正樹（日経CNBC）
〈目次〉
00:00 関税合意・金融政策でドル円相場は
03:43 関税合意後の株高の理由
・背景にジャブジャブの緩和マネー
・各国中銀の資産残高
05:50 リーマン・ショック後に米欧日が金融緩和
・米国は直近で2008年の8倍に高止まり
・過剰なマネーがリスク資産に集中、為替では金利差が注目される
06:50 欧州も合意したが？
・欧州の問題はユーロ高
・ユーロは年初から対ドルで13％上昇
・15%に下がった関税も円高で帳消し
08:25 日銀会合はサプライズなしだろう（07/29時点）
・関税の影響はまだ不透明
・政局も不安定で急にタカ派色を強めることはない
09:55 日銀利上げのタイミングは？
・市場予想の中央値は年内1回
・SFGでは来年4月と予想（7月から前倒し）
11:21 気になる長期金利の上昇について
・現在の状況は良い金利上昇と悪い金利上昇が混在
・米国のトリプル安は他人事ではない
➩日本も長い目では警戒が必要
12:37 FOMCについては？【放送後、市場予想通り据え置きで決定】
・2月5日時点→7月1日時点でタカ派減・ハト派増に
・大統領への忖度も懸念
14:10 食い違う市場参加者と消費者のインフレ予想
・消費者の長期インフレ予想が急上昇しても市場参加者の予想は横ばい
・これはFRBへの安心感によるもの
➯変わってしまうとドル安に、ハト派的メッセージには要注意
15:28 ドル円の見通しについて
・短期的には200日MAが上値抑制
・サポートラインの144円目指す動きか
➯ただしFRBの利下げは年内2回で当面打ち止めと予想
長期的に米金利は高止まり、日米金利差は一気に縮まらない
☑年末の予想値は1ドル148円
来年は緩やかなドル高円安、来年末は1ドル152円程度とみる
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投資家サーベイ発表中「米国株増やしますか？減らしますか？」
【株式市場展望】
・井出真吾氏（ニッセイ基礎研究所）
・武者 陵司氏（武者リサーチ 代表）
・矢嶋 康次氏（ニッセイ基礎研究所）
・木野内 栄治氏（大和証券）
▼為替・ドル円相場解説▼
・井口 喜雄氏（トレイダーズ証券）
・尾河 眞樹氏（ソニーフィナンシャルグループ）
▼金融・経済解説▼
・永濱 利廣氏（第一生命経済研究所）
・木内 登英氏（野村総合研究所）
▼金投資・デリバティブ▼
・池水 雄一氏（日本貴金属マーケット協会）
▼暗号資産・ビットコイン▼
・松本 大氏（マネックスグループ 会長）
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2025/08/02
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